tontonemusicの日記

音楽・ギターや日常を徒然と描いています。

テレキャスターというギターについて

ここ最近、テレキャスを使用している日本人アーティストが増えているような気がしてます。

Vocalが歌いながら弾いてるイメージです(あくまでも個人的感想)。

テレビで見かけるアーティストや大学生の長女が見ているバンドが情報源ですので偏っているかもしれませんが、僕が習っているギターの先生も「最近、テレキャスサウンドが流行っている」と言っておられたので、あながち間違っていないかもです。

僕自身も、過去にFender Japanのリッチーコッツエンモデルを所有していたことがあります。もう20年以上前だと思うのですが、1996年頃から今でも販売されているのでアーティストモデルとしては、かなりのロングセラーモデルではないでしょうか。

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ただ、当時の僕にはテレキャスターのリアピックアップの音が扱いきれなかったですね。SSHストラトタイプや2ハムのギターをメインで弾いていたので、同じセッティングだとキャンキャンして弾きづらい。

フロントにしても、ピックアップのパワーが足りないのか思ったような音にならない。

今、振り返れば完全に勘違いというかテレキャスターの美味しい鳴らし方を知らなかったって感じです。

ミックスポジションで鳴らすという発想すらなかった時点で明らかですね。

そんな僕も成長したのか、長女がコピーしたいバンドがテレキャス使いが多かったのでテレキャスを試す気持ちが出てきました。

いろんなメーカーやモデルが出てるので悩むところですが、仲のいいスタッフさんと相談してところ、ラッカー塗装でアッシュ素材のモデルを試せば基準となるサウンドが理解できそうです。