tontonemusicの日記

音楽・ギターや日常を徒然と描いています。

お茶の水大楽器祭り(その5)Gibson Custom Shop ES335 Murphy LAB.編

やっと、ここまで辿り着いた感があります。。。

Gibson Custom Shop ES335 Murphy LAB.!!

 

先に結論を言っておきますと、購入しました!

 

2022 Gibson Custom Shop ES335

Gibson Custom Shop Murphy Lab 1964 ES-335TD 

Ultra Light Aged 60s Cherry

weight:3.54kg

 

これを選ぶのに、かなり時間を費やしました。

なんと言っても、お店には同仕様の335が10本程度あったと思います。

そして、その10本の中には金額が2種類。

値上がり前と値上がり後の2種類ですね💦

 

10本全部試す時間もないので、ここはバッサリと値上げ前の個体に絞ります。

それでも5本ありました。

5本全て試して、「サウンド的に好み!」と思える2本まで何とか絞りました。

ここまでは、ほぼ直感ですね。

なので、違う日に試していたら違う個体を選んでいるかもしれません。

 

山口さんのYouTube「試し弾き!」を見ているせいか、試すにあたっては極力同じようなコード・ソロフレーズを弾くように心がけます。

できるだけ、指板を上から下まで満遍なく弾くように。

そして、自分がよく弾く曲のフレーズを試します。

この時に好きなトーン・手応えがあるのが、自分にとって大事なはず!!

 

そして、トップにうっすらとストライプが出ている個体をチョイスしました。

2022 Gibson Custom Shop ES335 正面

まあ、335の場合は合板・ラミネートなので、ストライプが出ていようが木材としては関係ないと思ってます。

 

あくまでも「サウンドが、より好みだった」ということです。

悩んだもう一本の方が、購入した個体より更に軽量だったので、そちらも捨てがたかったのですが、試奏にお付き合いいただいたスタッフさんのリアクションが、今回チョイスした個体の方が明らかに良かったのです。

最初の5本を弾いている時から、「これ、良いですね!」と2人で盛り上がってました。

そして、もう一つの方も同じような感じだったのです。

それで2本に絞れたんだと思います。

ただ、そこからはしばらく時間を要しました。

どちらも甲乙つけ難い(そりゃそうだ)。

何回も、弾き比べます。時には、少し時間を空けてみました。

最終的に判断の基準となったのは、低音のまろやかさと高音の伸びでした。

より色っぽい個体を選んだ感じです。

 

おかげさまで、やっと335を買うことができました!!

 

(おまけ)

こうやって、非常に有意義なギター選びができたわけですが、今回の東京遠征はあくまでも「妻の実家への久々の帰省」です。

なので、ギターを持ち帰るわけにはいきません💦💦

諸々の手続きを済ませ、関西の自宅に発送していただくことになります。