tontonemusicの日記

音楽・ギターや日常を徒然と描いています。

新しいギター ちらっと

さてさて。

ルシアーの方から、途中経過の写真を送ってもらいました。

ヘッドのカタチを見せてしまうと、ブランドが分かってしまうので、いまは分からないであろう範囲でアップします。

Rose Wood Neck

 

ネックがローズウッドなので、チョコレートっぽい色です。

自分的には、もっと黒いのかなと想像してました。

ルシアーいわく、「塗装すれば濃くなりますよ」と。

この塗装方法というか塗料もいろいろ種類があります。細かいことは分からないので「サラッとした質感にしてほしい」「鳴りは損なわないようにしてほしい」とか、ごくごく当たり前のお願いだけしております。

ルシアーの彼も僕のことは分かっているので、「任せてください!」と当然のごとく返答します。

 

さあ、どんな感じで完成するのやら?

 

新しいギター。今回はオーダーメイド!!その1

実は、以前から新しいギターをオーダーしております。

もう、1年以上経っているので正確な時期が不明ですが、ルシアーと相談しながら進んでいます。

主なスペックは、こんな感じ。

BODY:Maple Carve Top + Mahogany Back,Single Cut

NECK:Rose Wood 

FINGER BOARD:Rose Wood (from Neck Wood)

スペックをパッと見ただけだとGibson Les Paulみたいだけど、違います!
ネック自体がローズウッドです。

ここは、こだわりました!!

そして、トレモロ付きなこと。

 

ROSE WOOD NECKのギターは、過去にも所有していたのだけど、諸般の事情で手放しました。でも、やはり、あの暴れる感じが恋しくて、ずっと探してました。

 

そして、トレモロ

自分のスタイル的に、どうしてもトレモロは欲しくなります。揺らしたり、クリケットをしたりと、元がハードロックな趣向がモロに出ます。

 

こうスペックにすると、PRS Modern Eagle1みたいですね。元ネタではあります。
何度か弾いてみたことはあり、その度に「おぉ、すごいな?!」と感じたこともあります。が、如何せん高い!高過ぎる!

そして、モノがない!

あっても、もうコレクターアイテムみたいな存在なので、購入できない金額ですね。

まあ、投資対象的に買っても良いかもですが、ちょっと今は冒険できません。。。

そんなこんなで、出来上がるのを楽しみに待っています^^

2023年12月のライブ振り返り

2024年になりましたが、12月のライブの振り返りを。

まず、

12月04日(月) @ 神戸 ガレージパラダイス

“The Timeless Nation -小沼ようすけ+Kai Petite+沼澤尚- with TOKU 2023“

 

続いて、関東出張に合わせて。

12月08日 (金)@横浜Stormy Monday

TOSHIMI SESSION-永井敏己・ 米川英之・阿部学・大菊勉-

 

最後に、

12月15日(金)@神戸ロッコーマンホール 

小沼ようすけ ソロギターアルバム ”Your Smile”リリースツアー 2023

 

いずれも、演奏終了後にお話をさせていただく。という、ありがたいライブでした。

さて、2024年はどんなライブに行けるのやら?

季節の変わり目。。。?

10月に入り、朝晩が涼しいな。。。と、感じる日々です。

過ごしやすいですね。

でも、これくらいの気温って9月中旬くらいにはなっていたのではないかなぁ、、、。と、思いますね。

10月5日神戸市の気温は、最高:22℃最低:15℃

ふと、気象庁のサイトで調べてみたけど、意外や意外!

やはり、(1897年から)10月にならないとこんな気温にはならないのですね。

子供たちが「令和になってから気温がバグってる!」とか「春と秋、どこに行っちゃったんだよ?」と『ぼっち・ザ・ろっく!』の「ギターと孤独と蒼い惑星」みたいな台詞を呟いています。

www.youtube.com

小沼ようすけ New album 「Your smile」キャリア初のソロ・ギター・アルバム(2023.09.20)

敬愛して止まないギタリスト小沼ようすけさんのニューアルバム「Your smile」が発売されました!(2023/09/20)

ultravybe.lnk.to

意外なことに、キャリア初の”ソロ・ギター・アルバム”だそうです。

以前から、ライブなどでも「そろそろ出そうかと。。。」と告知もされていたしソロ・アーティストの方ですので、「初!」という印象も少ない感じがしてます。

実際、ギター1本でのライブもされてますしね。

でも、アルバムを全編ギター1本で聴かせるということは”初”ということです。

 

さて、上述のようにライブで告知をされていた時に抱いたアルバムのイメージは「穏やかなアルバムになるのかな」でした。

なので、この「Your smile」を初めて聴いた瞬間のイメージは、見事に真逆で「カッコイイ!!」という感想です。

小沼さんご自身の口調はいつも穏やかですし、音も優しい感じです。なので、「穏やかなアルバムになるのかな?」というイメージを持っていました。

でも、小沼さんのトーンというか音像は肉厚なんですよね。

優しい雰囲気とメロディーなのだけど、トーンは肉厚。

そして、なんでも弾けるだろうけど、技巧的にならずにちゃんと寄り添ってくれる。

小沼さんの音楽は、そんな不思議で素敵な音楽だと思います。

(*)実際には、とても難しいことをサラリと弾いてます(笑)。

 

アルバムタイトル曲でもある"Your Smile"の動画をどうぞ!!

youtu.be

 

 

James Tyler Japan だらけで試し弾き‼︎

今日は、愛用しているJames Tyler Japanを調整に馴染みのお店を訪問しました。

そこで、別の常連Aさんに遭遇したのですが意気揚々とギグケースを叩きながら「(ギター)持ってきました!」と興奮気味に店長さん+僕に話しかけてきました。

若干の振りを重ねた後、2人とも「まさかの?!Tyler?!!」と。

Aさん、満足気に「見てください!」とギグケースをオープン。

出てまいりました!James Tyler Japan Studio Elite HD Quilt Maple Top!

中古で購入したらしいのですが、コンディションは良い感じです。

シリアルから2018年製のようです。

折角なので、店長さんのTylerも交えて試し弾き!

James Tyler Japan 3本 試し弾き!

左から順番に。
1.Black/タイプ:Classic 、ボディ:アルダー、

 ネック:メイプル、指板:ローズ

2.Jim-Burst/タイプ:Studio Elite,ボディ:メイプルトップ+マホガニーバック、

    ネック:マホガニー、指板:ローズ

3.Trans Blue Burs/タイプ:Studio Elite,ボディ:メイプルトップ+マムヨバック、

 ネック:メイプル、指板:ローズ

 

リアピックアップは、3本ともSuperでした。

とはいえ、3者3様の木材構成なので、どれも音が違います。

あえて表現するなら、

1:オーソドックスなストラトサウンドを進化させた感じ(中域にピークあり)

2:PRSをより華やかにした感じ(中低域にピークあり)

3:Tylerらしいサウンド(モダンすぎるわけではないがハイ寄り)

 

ここで、珍事件が発生します。

Aさん曰く「リアですが、もう少しハイが抜けて欲しいんで、ピックアップをどこか他社のヤツを積むと変わりますかね?」と質問が出たのです。

残る2人は「(カタチが)スラントなので、他社品は積めないよ?」と真顔で答えます。

すると、Aさん「えぇ〜〜〜?!」と(笑)。

指摘されるまで気づいてなかったようです。有名ブランドギターを数本所有・経験していても、Studio Eliteのピックアップレイアウトがスラント(斜め)になっていることを知らなかったようです。

メイプル指板だったら、Aさんの好みの音に近づいたかもしれませんね。でも、3のスペックがいわゆるTylerらしいスペックなので、アンプのセッティングやケーブルを変えたりするといったことでも好みに寄せることができそうな気がします。

以上、同じメーカーで同じピックアップを積んでいても、木材でガラッと音が違うことが検証できた試し弾き‼︎な日でした。

Fender Custom Shop Stratocaster '63

新しく仲間入りしました♪

Fender Custom Shop Stratocaster '63

仲良しのスタッフさんから、「これでピックガードを買えたら、けっこうジョン・メイヤーになれるんじゃないですか?^^」と、素敵なお声がけをいただきまして、東京から取り寄せてもらいました。

www.youtube.com

実際には、シャーラー製のゴールドペグは廃盤になってるみたいで、プレ値もついてたりするので入手も困難なのですが、雰囲気はかなり良い感じです。

そして、音は「さすがカスタムショップ!!」という感じです。

アンプ直で、イメージしている出て欲しい音が出ます。

 

そして、ジョン・メイヤーのBlack1に近づけるべく、ピックガードとノブとピックアップカバーを交換いたしました!
その成果がこちらです!

                   ↓

 

FCS Stratocaster ピックガード換装

素晴らしい!
(いずれ、ケースに入れて写真を撮り直します^^;;)

ちなみに、パーツは全てFender純正を購入。

色は以下のように変更してます。

ピックガード:黒→ミントグリーン

ピックアップカバー:White→Aged White

ノブ:White→Aged White

ポイントは、換装する際に、どのパーツも紙やすりを掛けてエイジド感を出したことでしょうか。

購入したままだと、ペカペカと光沢感が出ていて本体のレリック感と合わないんですね。

それ以外にも、意外な落とし穴があって結構苦労しましたが

詳細はまた後日に。。。