いまや、説明不要な歌い手【Ado】さん。
知ったきっかけは、娘たちが「すごい歌い手がいる!」と大騒ぎして教えてくれたから。
何を聴いたのかは忘れたけど、力のこもった唸るような声から、「どうやって出しているんだ?」と思うくらい高くて綺麗なビブラートのかかった声。
歌を歌った経験がある人なら1発で尋常じゃない声の持ち主です。
気づいたら「うっせえわ」で一気に音楽業界の話題をさらってしまった印象があります。
そんな【Ado】さん、比較的激し目の曲が多いような気がします。
声のキャラクター的に、ハマるんでしょうね。
でも、冒頭に述べたように、綺麗なビブラートやファルセット気味の声も特徴だったりします。
こんなキャラクターが堪能できる曲が、「永遠のあくる日」。
iTunesで【Ado】さんの曲を流しているときに、飛び込んできた曲です。
サビの部分で、涙腺が耐えることができなくなります。
「あいしてる」という言葉を、聞き飽きた・ありふれたと表現する
作詞:てにをは. 作曲:てにをは.さんのセンスが凄いと思います。
恋に落ちるところから、(おそらく事故死?)別れるまでが綴られており、
冒頭では「映画のエンドロールだ」が、最後には「映画のエンドロールだったな」となっていて、頭の中にいろんなシーンが駆け巡ります。
僕が旅立つ時には、会場に流してほしいな。。。と思ってしまった曲です。
まだまだ、そんな日は来てほしくないのですが。。。