tontonemusicの日記

音楽・ギターや日常を徒然と描いています。

Gibson Custom Shop Murphy Lab 1954 Les Paul Standard Light Aged Double Gold

購入してしまった、Gold Top!

Gibson Custom Shop Murphy Lab 1954 Les Paul Standard Light Aged Double Gold

以前から、「レスポールは、1本は持っておきたい!」と思いながらも、知人のヒスコレに満足して購入意欲は、あまりなかったレスポール

 

普段、ストラト系を弾いているし、何より「良い335が欲しい!」という思いの方が強かったので、レスポールまでは頭がまわらなかったのが正解でしょうか…。

とはいえ、レスポールって、持っておきたい魅力があります。

そして、最近の円安(1$=JPY150)のせいか、ギターの価格はひたすら右肩上がり💦

こうなってくると、今後購入するにしても、ますます価格は上がって行くのではないか?

そんな不安がつきまといます。

ここで、「だったら、購入しない」という選択肢が浮かばないのが、ギター好きの課題でしょうか(苦笑)

 

そんな中、納得できる335を手にしたことで安心したものの、以前のブログで書いたようにソリッドなギターが気になります。

ソリッドなギターといっても、速弾き対応なのか?渋いテイストを求めるのか?という選択肢もありますね💦

どちらともなく、ぼんやりとデジマート を見ていると(これが良くない!)、1968GOLD TOPなるものが目に飛び込んできました。

1968といえば、僕の生まれ年。

Charさんも弾いているレスポールとなります。

www.youtube.com

クロサワ楽器さんで商談中となっていたので、問い合わせてみます。

すでに売れてしまっていました😭

デジマート に上げた時点で売れてしまったそうです。

参考のため、今後の入荷予定を聞いてみますが、1968はマニアックなモデル扱いらしくオーダーはかけてるものの、入荷時期が読めないとか…。

昨今の情勢に加えてギブソンあるあるですね。

ならば⁉️と、GOLD TOPを探し出します。

ポイントは、こんな感じ。

・サンバーストは知人が持っているから控える。

・緑青(ろくしょう)が浮かんだゴールドトップがカッコイイ!(笑)

・やはり、軽量なレスポールが欲しい!

・あわよくばビンテージ!

・現行品なら、カスタムショップ&マーフィーラボ

 

こんな、ゴールドトップを特集した動画もありました!

https://www.youtube.com/watch?v=t997KnxgHq8

www.youtube.com

 

こんなポイントを頭におきながら、デジマートを徘徊。

あれ?!ゴールドのレスポールが少ない。。。。。

あっても高い、もしくは重い。4.0kgを超えると、僕には持てません。

 

馴染みのお店に連絡して、想定される理由を聞いてみると。

 1.そもそも生産数が少ない・読めない。

 2.B’z松本孝弘さんの最新シグネチャー・モデル『TAK MATSUMOTO 1955 LES PAUL

 GOLDTOP』が発売されて、ゴールドトップの人気が急上昇してる!

 

この二つ目の理由が大きそうですね。

海外からの問い合わせも、かなりあるそうです。

そういえば、クロサワさんに電話で問い合わせした時にも「ゴールドのレスポールで(1968)」と「松本さんモデルなら無いですよ?!」と若干苛立ち気味に返されましたね。「いえ、1968なんですけども、、、」と続けると、「失礼しました!」と(苦笑)

それぐらい、お店の方も問い合わせに辟易していたのでしょうね。

gibson.jp

ただ、現時点(10月)で、デジマートにプレ値(135万くらい)がついて数本出てます。

発売されて、1・2ヶ月でその状況だと、最初から投資的に購入したのかなぁという気もしますね。

 

話が、ちょっと脱線しました。

ちなみに、「あわよくばビンテージ!」と考えたものの、やはり300万円前後の価格となります。59サンバースト(価格に、もう一つ"0"が付く)とかに比べると、まだ納得できる金額ですし、頑張れば購入できるのでしょうけど、投資的な買い物になりそうなので気が引けます。

やはり、カスタムショップ&マーフィーラボに狙いを定めることになりますね。

ところが、現行品のラインナップでは「1968モデルにはマーフィーラボは無い!」ということが判明します。

ちょうど、Gibson社がFactory Tourを再開したらしく、日本から各ショップの責任者の方が訪問されていたようです。ここで、改めて関係を構築して"Japan Limited"的なオーダーをして来て欲しいですね。

そして、悶々としていると馴染みのお店から「54ゴールドトップなら、入ってきてます」との連絡をいただきます。

54といえば、ラップアラウンドブリッジでP90が搭載されている仕様になります。

松本さんやジェフベックが、ハムバッカーに交換する前の仕様ですね。

P90は、以前セミアコを探している時に搭載されたギターを試奏して好印象だったこともあり問題ありません。ただ、レスポールでラップアラウンドブリッジは弾いたことがなかったので不安がありました。そんな不安もありましたが、せっかくご案内をいただいたので試奏に伺います。

お店にて、「お待ちしてました〜🎶」と気持ちよく迎えていただき、54ゴールドトップを渡していただきます。

「お?軽い。。。」ウエイト:3.85kgでした。

そして、塗装もマーフィーラボらしく、ビッシリとクラックが入ってます!もう、ルックスはバッチリです(笑)

そして、試奏です。マーシャルアンプに繋ぎます。音も素敵です🎶

クリーンもクランチもハードゲインな設定でも素敵です!

ギターに関しては、もう買わない理由が見つかりません。もちろん、自分のお財布事情もあるのですが、そこは「○○回無金利」という必殺技がございます。

「委託に出しているアレが売れれば、まあ大丈夫だな」と頭の中で簡単な計算が働き

ます。諸々の手続きと弦のゲージ交換や弦高調整などを依頼して連れて帰ってきました!

Gold Topのクラック

ちなみに、色々買っているせいか、ギターがたくさんあるように思えますが、実際には手元には3本しかございません。

1.James Tyler Japan Jim Burst         速弾き対応

2.Gibson Custom Shop 1964 ES335        渋さ対応

3.Gibson Custom Shop 1954 Les Paul Gold Top   渋さ対応

ハムバッカー搭載機ばかり。。。

 

本当は、とあるブランドにオーダーしているストラトが仕上がっているはずなのですが納期が延びているようで。。。