tontonemusicの日記

音楽・ギターや日常を徒然と描いています。

James Tyler探索物語#12 2024年8月上旬の体験です。

かなり久しぶりな、このシリーズ。

今回は、こちらの個体。

James Tyler Japan LA Studio Classic -3 Tone Sunburst-

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ローステッドメイプルネックのファーストプロトのうちの一本だそうです。
3トーンサンバースト&ロースウッドの王道のルックスで、逆にタイラーとしては珍しいカラーかもしれません。

YouTubeでお見かけする松本さんは、残念ながら接客中でした。

 

とはいえ、普段はFender Floorにおられる柳津さんも、こちらのハイエンドフロアも担当されているようで僕の接客を丁寧にしてくれました。

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さて、試奏した感想ですが、僕的には「買わなくても良いな。。。」という感じでした。

個体として悪いわけではありません。良い音が出ますし、作りもとても丁寧です。

おそらく、初めてJames Tyler Japanを買うのであれば、確実に候補になっていると思います。(カラーが地味なのを気にしなければ)

*実際に、このブログを書いている時点ではSOLD状態でした。

 

なんだかんだで、USA製のTylerもそれなりに体験させてもらってきました。

そうなると、だんだん求める内容が高くなっているようです。

それと、自分が持っているNishgaki Guitarsの個性が強いせいか、それに匹敵するような個性を持ったギターが欲しくなっている感じです。

 

そこで、確認のためという感じでUSA製を試奏させてもらいました。

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ザラっとしたネックの質感と厚み(Thin'59 シェイプ)が、とても気持ち良い!

そして、サウンドの質感も荒々しくて、弾いていて楽しくなります。

いつまでも、弾いていたくなる感じにしてくれますね。

おそらく、こういったギターを購入するのが良いのでしょうね。

でも、お値段が1,320,000円というのは、なかなか現実的ではありませんね💦💦

「サマーセールで、通常1,480,600円が、この価格なんです!」と、柳津さんから熱く背中を押していただきましたが(プレッシャーでもある)、元々はStudio Classic HDが欲しかったこともあり、なんとか思いとどまりました。

スペックはこちら↓

Model : Studio Elite HD Rear Rout
Body wood : Swamp Ash (Solid)
Neck Wood : Quartersawn Maple with Rosewood
Neck Shape : Thin 59
Radius : Compound 10-12"
Fret Size : 2.8mm x 1.4mm (Jumbo Size)
Nut Width : 1 5/8" / 41.3mm
Tuners : HIPSHOT LOCKING
Bridge : G2TS
Pickups : Neck - JTS 5 Hot LAURA
Middle - JTS5 Hot LAURA
Bridge - California SPECIAL
Contorol : Master Volume,Midboost,Master Tone,5-Way Pickup Selecter,Bypass Button
Color : Tuckerberry Shmear(Semi-Gloss)
Strings:010-046
Case : Hard Shell Case
Weight : 3.33kg

 

まあ、お値段が高すぎるので、購入は難しいのが明白です。

 

そんな中、Tom Andersonの中古が目に入ります。(続く)