James Tyler Japan Studio Elite HD Rear Rout / Blue Burst
前回から、捜索物語現場編に突入しました。当然、デジマートでの捜索も休みません。
そんな中、とあるお店にてJapan✖️1、USA✖️2と3本も試せることが判明。
これは、行くしかないな、、、。と、決意して行きます。
まず、控えめにJAPANから試します。(とは言え、税込47万円します)
使用アンプは、どのお店・スタジオにでも置いてあるだろうマーシャルで試すことにしてます。
スペック
●BODY : Swamp Ash
●NECK : Quartersawn maple
●PICKUPS : JST5500 Neck and Middle Pickups, Angry Retro Bridge Pickup
●CONTROL SYSTEM : 5-way Blade Switch, Volume,Tone,Mid Boost,Bypass SW
●BRIDGE : G2TS
●HARDWARE : Chrome
●TUNERS : Hipshot Locking
●WEIGHT : 3.37kg
キルトメイプルが素敵です。アッシュボディのためか、カリッとした音がします。
セレクターをN+Mのハーフトーンに合わせて、Cadd9を弾き阿部さんの"シャリ〜ん"(良い表現がまだ見つかっていない)とした響きが出るかを試します。
なんとなく近い音が出ました。エフェクターを使用すれば近づけそうです。
でも、大きな問題がありました。
それは、メイプル指板に黒ドットのポジションマークです。
あくまでも個人的趣味なのですが、この組み合わせがダメなのです。どうしても生理的に受け付けません。じゃあ、なんで試奏したんだ?という疑問が湧きますが、「試せるJames Tyler JAPANがこれしかなかった」というシンプルな理由につきます。
いずれにせよ、JAPANの音が分かったので判断材料ができました。
この音を基準に残り2本のUSA製を試させていただきます。