tontonemusicの日記

音楽・ギターや日常を徒然と描いています。

James Tyler 捜索物語4 現場編

James Tyler Studio Elite Burning Water

JAPANを試奏したことで一つの基準を設けてから、USAを試奏させていただきたくことになります。

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James Tyler Studio Elite Burning Water

スペック
●BODY : Swamp ash
●NECK : Quartersawn maple
●FINGER BOARD : Pau Ferro
●INLAYS : Plastic Pearloid
●PICKGUARD : 3-Ply
●PICKUPS : JST5500 Neck and Middle Pickups, SECRET Bridge Pickup
●CONTROL SYSTEM : 5-way Blade Switch with Volume and Two Tones
●BRIDGE : G2TS
●HARDWARE : Chrome
●TUNERS : Hipshot Locking
●WEIGHT : 3.25kg

 

「James Tylerと言えば、コレ!」というぐらい、印象が強い”Studio Elite Buring Water".強烈なルックスです。

意外にも持った時の印象は「(JAPANより)なんか軽い?」と感じます。
数値的には100gの差ですが。。。

(試奏中は重量は知らないので体感が人間の感覚ってスゴイ!)

個人的には、ボディとネックのジョイント部分に重心があると「重さ」を感じにくくて扱いやすいバランスだと思ってます。もう少しボディ中心に寄っていても良いです。

肝心の音ですが、同じようにCadd9を弾いて”シャリ〜ん”と鳴らしてみます。

JAPANより少し角が取れた印象の音です。

リアハムの音も少し柔らかいイメージがします。JAPANがダイレクトマウントだったのに対し、コチラはピックガードマウントなので、その辺の違いもありそうです。

もう1度、セレクターをN+Mに合わせてCadd9を弾いてから、あることに気付きます。「ブースターが無い?」3ノブなので、ブースターがあるものだと勘違いしてました。

ブースターのスイッチも無いし、ノブもありません!(当然だけど)

自分の中では、あのブースターがあってこそのタイラー!という認識だったので、コレは大きなマイナスです。

 難しいところです。

3本目に続きます。