tontonemusicの日記

音楽・ギターや日常を徒然と描いています。

James Tyler 捜索物語5 現場編

James Tyler Studio Elite Floyd 3Tone Sunburst

奇跡的にJAPANとUSA製、合わせて3本が揃ったお店でのお話。

いよいよ最後の3本目です。これが最後になったのには理由があります。

それは、フロイドローズが搭載されているからです。

このフロイドローズ、弦の交換が面倒なので敬遠してます。大学生の頃は時間もあったしHM・HR好きだったので必須アイテムに近かったですが(苦笑)。

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James Tyler Studio Elite Floyd 3Tone Sunburst

SPEC

Neck: Quartersawn Maple / Extra Thin 59’ Shape
FD: Pau Ferro
Body Wood: Alder

S/S/H
3Ply Black Pickguard
Neck: Duncan Classic Stack(BK)
Middle:Duncan Classic Stack(BK)
Bridge: James Tyler Super(BK)

5Way Selector Switch
Master Volume
Midboost Preamp
Midboost Preamp Bypass Button
Lead/Rhythm Circuit
Series / Split / Parallel Toggle Switch X 3

Bridge: Floyd Rose Locking Bridge and Nut
Tuner: Hipshot Locking
Hardware: Black

 

コチラは、ボディがアルダーのせいか、先の2本(どちらもアッシュ)とは音の印象が異なります。フロイドローズが搭載されているので硬質な音がするのかな?と心配していたのですが、最も柔らかい音像でした。コチラは中古品だということなので、多少弾きこまれているせいかもしれません。お値段はJAPANとUSAの中間でした。

音のイメージはコレが最も耳馴染みが良かった印象です。

最も、こんなにスイッチがあっても使いこなせません。私自身はエフェクター(正確にはマルチプロセッサー)を使用しているので、ギター本体の音がキレイであれば足元でスイッチ一発で切り換える方が悩まなくて済みます。

計3本、ありがたいことに試奏させていただきました。お店のスタッフの方も色々教えてくださり感謝です。

ただ、どれも決定打に欠けるため購入には至りませんでした。

捜索物語は、まだ、もう少し続きます。