さて、今回はタイトルにもある通り、Gibson Custom Shop ES335 Murphy LAB.についてです。
前回の続きになりますね。
元々は、関西ではあまりお目にかかることのない、CREAM仕様が気になっていて「お茶の水大楽器祭り」に絡めてクロサワ楽器さん(G-Club Tokyo店)にて取り置きしていただくことから始まります。
CREAM仕様が気になって試奏したものの、セミアコ・335に求めていた鳴りと違い困惑しているところに、Murphy LAB.を薦められたのが前回まで。
前回までは、まだ「お茶の水大楽器祭り」の会場となります。
残念ながら、その会場ではCREAM仕様とMurphy LAB.は一本ずつしか置いてません。
まあ、イベント:お祭りなので、そんなに同じ仕様のは何本も置いてません。
担当してくれたスタッフさんのアドバイスもあり、取置きを依頼しているG-Club Tokyoさんに移動します。Googleマップでも8分くらいと表示されていたので、初めて行くけど大丈夫だろうと会場を出ようとすると、台風のせいか大雨です🌀
そう、天気が悪くなるだろうとは思っていましたが、イベント会場に着いた時にはそれほど雨量も多くなかったので、その感覚のままでした。
大雨の中、不慣れなエリアを歩きます。心の中で「8分って嘘だ。。。」と呟きながら。
そして、やっとの思いで到着しました。
事前にメールでやり取りしていたこともあり、CREAM仕様の335とロベン仕様のテレも準備万端でした!(ありがとうございます!!)
335は長くなりそうな予感がしていたので、先にロベン仕様のテレキャスターを試します。(試奏した個体は売れてしまったようなので、同仕様の違うギターの写真です)
Fender Custom Shop 1960 Telecaster Relic / Natural Blonde
感想:「思ったより大人しい、、、」
少し前のブログで書きましたが、どうも僕はテレキャスターには荒々しい音を求めているようです。
おそらく、大阪で弾いたNashのテレキャスターやイベント会場で弾いたFCGR+Stuartのようなのが僕の求めているテレキャスター像です。
整理すると、こんな感じでしょうか?
BODY:ASH
NECK:One-Piece Maple
NECK Shape:Boatかかなり太いシェイプ
Bridge:Vintage TL Type、Compensated Brass Saddle
Body Finish:Nitrocellulose Lacquer Heavy Relic
Neck Finish:Nitrocellulose Lacquer Heavy Relic
あくまでも、僕の現時点での好みです。
かなり楽しみにしていただけに少し残念な気持ちになりましたが、スペックだけで購入しても仕方ないですし、ここは気持ちを切り替えて335を試奏することに気合いを入れることにしました。
リファレンス用に愛用のエフェクター/Xotic Soul Drivenを用意します。
妻の実家に帰省するのに何を持って行ってるんだ?!(苦笑)
さて、ここから想像以上の時間を過ごすことになります。
続きは次回に、、、(汗)